2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
GitLab 6.0 がリリースされました。グループ機能を強化した「GitLab 6.0」リリース、有償版の提供も開始 http://sourceforge.jp/magazine/13/08/23/140000Fork したプロジェクトからオリジナルへの MergeRequest が可能になるなど、より GitHub に近付いた感…
when による条件分岐について調べたのでまとめておきます。host の情報や他のコマンドの実行結果の値により実行する task を定義する事が出来ます。 task を実行するための条件は when 句で指定します。when 句では変数を指定できるので、例えば --extra-var…
この間構築手順を書きましたが、改めて見ると GitLab の構築って結構手間がかかって面倒臭いですよね。 私の周りでも構築は面倒というような話をよく聞きます。こんな時こそ自動化だ、という訳で Ansible で GitLab インストール用の Playbook 書いてみまし…
Playbook 内に直接値を定義せず、実行時に外部から値を渡したい場合、 --extra-vars 引数を使う方法と vars_prompt を使う方法があります。 --extra-vars Passing Variables On The Command Line http://docs.ansible.com/ansible/playbooks_variables.html#…
ansible で設定ファイル内の文字列を置換したかったので、 lineinfile モジュールを試してみました。lineinfile http://www.ansibleworks.com/docs/modules.html#lineinfile対象サーバに以下のようなファイルを用意。 /tmp/test.conf foo bar baz bar bar ba…
この暑さのせいか、自宅サーバの HDD がクラッシュしてしまったので、ここしばらく復旧作業に明け暮れていました。 ただ元の環境に戻すのも面白くないので、いい機会だと OS 含めいろいろと最新バージョンをインストールする事に。その流れで GitLab も 5.4.…
構成管理ツール Ansible を使ってみる の続きです。 今回は Playbook について調べた事をまとめてみます。Playbook は Ansible のモジュールを使用した処理の組合せにより対象サーバの構成を記述したものです。例えば Apache を使用して Web サーバを構築す…
最近は話題のサーバ構成管理ツール Ansible を試したりしています。Ansible 自体は Python 製ですが、使うに当たっては特に Python の知識は必要とされる事もなく、定義ファイル(Playbook)も YAML ファイルなので気軽に始める事ができました。また、Capistra…
Veewee による Vagrant の Box 作成環境構築 Windows 版 その1 の続きになります。 前回構築した環境を使って、Veewee で実際に Box を作成していきます。 Box の作成 まずは以下を実行して Veewee が対応している box のテンプレートを表示します。 >bundle…
遅ればせながら流行りの Vagrant 環境を Windows 上で構築してみました。Vagrant 単体で公式で用意されている Box を使うだけでもそれはそれで便利なんですが、やはり自分で Box を作りたいので、Veewee を使用して Vagrant の Box を作成できる環境も併せて…
Monit で pid ファイルが存在しないプロセスを監視する方法を調べたのでメモ。Monit でのプロセス監視の例として、以下のように pidfile を使用してプロセスID を指定するものをよく見かけるかと思います。 check process sshd with pidfile "/var/run/sshd.…