akishin999の日記

調べた事などを書いて行きます。

CentOS 5.3 でネットワーク周りが不安定・・・が解決(?)

自宅サーバ用に Intel Corei7-920 で メモリ 12GB 搭載なマシンを購入したのですが、CentOS 5.3 64bit をインストール後、以下の現象に悩まされていました。

  • SSH で接続してしばらくすると勝手に切断される
  • なんとかインストールした VMwareServer2 の Infrastructure Web Access もまともに動作しない(ブラウザのエラーダイアログが頻繁に出る)


「こりゃ地雷踏んだかな〜?」と半分放置でため息こぼしていたのですが、さすがにこのまま置物にしておくわけにも行きません。
おかしい挙動=メモリが怪しい、という思い込みで、取りあえず memtest86+ を一晩流して放置してみましたが、結果は全てパス。


確定ではないにせよ、取りあえずメモリじゃなさそうな事にほっとはしたのですが、他に原因も思い当たりません。
Corei7 も メモリ 12GB も、64bit 版 OS も、全て初めて触るので、一体どこが問題なのやら・・・。


仕方ないのでなんとなくインストール時以来久々のローカルログインをしてみると、何故か全く問題なく動作しているように見えます。


うーん・・・。
こうなるとネットワーク周りが怪しい感じがしてきました。


取りあえず、以前 Hadoop で遊んでた時にもハマった IPv6 を疑って無効にしてみます。
するとその直後から SSH も切断されなくなり、VMwareServer2 もなにやら快調。
リモートから VMwareServer2 上への openSUSE 11.1 のインストールも行ってみましたが、あれだけ発生していたエラーなども何一つ発生しません。
なんか、これだけで解消してしまったようです。


もしかしてルータが IPv6 対応していない LAN 環境内だと、IPv6 の設定は無効にしとかないとダメ、とかあったりするんでしょうか?
検索方法が悪いのか、調べた限りではこれといった情報は見つける事ができませんでした。


結果として新サーバへの投資が無駄にならずに済みそうなのは嬉しいんですが、今一つ釈然としません。
そろそろ IPv6 対応のルータを導入した方がいいんでしょうかねー・・・。

参考サイト

ちなみに、CentOS5.3 での IPv6 の無効化方法は以下の記事にまとめて下さっている方がいたので、全く同じ方法で行いました。


れぶろぐ - [CentOS] CentOS 5 で IPv6 を本当に無効にする
http://www.revulo.com/blog/20080514.html


ありがとうございました。