タブ型ターミナルエミュレータ「RLogin」を使ってみた
職場の人に教えてもらった Windows 用のタブ型ターミナルエミュレータ「RLogin」を使ってみました。
rlogin/telnet/ssh(クライアント)ターミナルソフト
http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/
恥ずかしながら教えて貰うまで全くその存在を知らなかったのですが、シンプルなインターフェースなのにかなり多機能で、なかなか使い易いソフトウェアです。
自分は普段は TeraTerm メインでたまに PuTTY、という感じなんですが、これなら常用してもいいかなー。
接続先リストの管理とか。
ウインドウ分割してウインドウ毎に色を変更したりもできます。
背景に画像を設定したり透過にすることも可能。
更には接続中のサーバに対してそのまま SFTP することまで出来ました。
TeraTerm も最近のバージョンだと 1 ファイルずつならドラッグ & ドロップで SCP できますけど。
こんな感じで、Windows の SSH クライアントとして押さえるところは押さえてる感じ。
その他詳しい機能は公式サイト上でスクリーンショット付きで解説されているので、そちらを参照してみてください。
ちなみに SSH の秘密鍵の形式は OpenSSH 形式のものがそのまま使えました。
地味に嬉しい。
開発者やサーバ管理者にとって SSH クライアントは普段から多用するソフトなので、使い勝手のいいツールなら十分乗り換えを検討する価値はあると思います。
そういえば、タブ型ターミナルエミュレータと言えば Poderosa ですが、そちらの方も公式サイトでは 2006 年に更新が止まってるように見えますが、SourceForge.net の方で開発再開されていたんですね。
Poderosa Project on sourceforge
http://poderosa.sourceforge.net/
poderosaproject (Poderosa Project)
https://github.com/poderosaproject
ずっと更新停止していると思っていたのでなんか嬉しいですね。
こちらもそのうちまた使ってみたいと思います。